シンガポール→東京の飛行機の中で、「Mrs. Harris Goes to Paris」 と「ナポレオン」の映画を鑑賞。ともに舞台はフランス。私自身、フランスの企業に6.5年間働いたので、自然とフランスに興味が行く。結論、結構のめりこめてよい映画だと思った。特に前者は、主人公の感情の振れをうまく表現していたように思う。
人は、ブレーキとアクセルを同時に踏みながら、ブレーキの方に若干強く力がかかるという状況にようく陥る。その時に、ビジョンというかゴールを明確にしてみることが糸口になる。行く方向が定まらないのに、方法論ばかり探し求めているから動けなくなる。まずは自分にとってのゴールを決め、そのためにとれる手段を考える。そして、その実現のための手段がどうにも気に入らないものであっても、とにかく手を付けてみることだ。手を付けてみれば意外に気に入るかもしれないし、別の道が見えてくる可能性も高まる。ポジティブな循環にのれるかどうかは、心の焦点をどこに当てるかにかかっている。Mrs. Harrisにもナポレオンにも教えられた。
【今日の1日/晴】6時起床。朝食@シンガポールのラウンジ(長男Sと合流)ー昼食@飛行機ー夕食@成田空港。帰宅。就寝。(一言)モルディブは夢だったか?
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)夢をかなえるマンダラチャート
【OUTPUT】マンダラチャートを維持。