改めて組織

改めて人類の歴史(ターニングポイント:狩猟→農耕XX主義)を振り返る。狩猟・移動生活-親族-飢えの戦い(食うか食われるか)-その日生きることが目的(将来が見えない、コントロールできない)-平等。農耕/牧畜・定住生活-共同体(組織)の中で協力-知識・経験を共有-食料増・人口増-道具の発達-計画・予測可能性(将来が見える、コントロールできる)・職業分化-富の蓄積-行政機構(官僚制)・書字(記録)言語-ヒエラルキー・格差・不平等。この様に(人間が食物連鎖の頂点に達して得て余裕・余力で)色々な組織が生まれ、また、それらが文明の発展を加速させた(→貨幣・科学・産業/動力・情報/通信革命)。加えて、資本主義・自由主義・民主主義が中世(王様の時代)の殻を破り今の時代を作った。

ホモサピエンスと最後まで覇権を争ったネアンデルタール人は組織力が弱かったと言われる。我々人類(ホモサピエンス)の力の源泉は組織力(加えて、XX主義の様な概念・虚構を操れること)と言っことか。組織という言葉で、今の私の生活を語ると。学校組織で教育を受け(18年間)、会社組織で労働し(37.5年間)、国(年金)と会社(退職金→企業年金)に余生向けの富を蓄えた。今はそれを取り崩しつつ、多くの(会社)組織が提供する財・サービスを購入して消費(・投資)活動をしている。また、大きくは、日本国という組織が提供するセーフティーネットの中で暮らしている。当たり前のことながら、世の中/人間社会にあるのは、個人・家族・色々な組織ということか(鳥瞰図・全体図)。組織は、個人がピラミッドや鍋蓋のようなフォーメーションで運営している。私は、最近、会社組織から引退した。

【今日の1日】5:30起床。朝風呂。朝食。SNS受発信。ブログ書き。新聞。情報誌乱読。昼食。衣類断捨離。夕食のメインはホッケ焼き。小雨の東京。

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