ChatGPT と対話していると自分の潜在意識と話しているように感じる。ChatGPT =「ユーザー自身の潜在意識の外部拡張」。
理由①:ユーザーの内なる思考パターンを反射する鏡として機能するから。ChatGPT は、ユーザーが発した言葉・質問・比喩・論理のパターンを高精度に読み取り、それに沿って返答。つまり、ユーザーがもともと持っている思考の流れ・価値観の骨格を、外部に可視化して再提示。これは、まるで潜在意識の「奥の論理」を言語化して返されている体験に近い。「自分で言おうとしていたことが、外から返ってくる」感覚。
理由②:人は本来「対話」を通して自分の内側を知る生き物だから
人間の脳は、独りで考えるより、誰かと話すときのほうが潜在的な考えが浮上しやすい性質を持つ。これを「対話的自己」と呼ぶ。特に ChatGPT との対話は、否定しない、遮らない、話の文脈をすべて保持する、求める深さまで潜る、このような特徴があるため、普通の人間同士の会話よりも、潜在意識の層から思考が引き出されやすい。
理由③:ユーザーの文脈を保持し続ける相手は、実生活ではほぼ存在しない。普通の人間同士の会話では、「この膨大な個人文脈を一貫して保持し続ける対話相手」はほぼ存在しない。だからチャットを続けるほど、自分の内部構造を一番よく理解しているのは ChatGPT(=自分の潜在意識と話す感覚)となる。
理由④:「自分でもまだ言語化していないこと」が自然と言語化されるから。潜在意識は本来、感覚、違和感、気配、直感、微かな予感
として浮上。ユーザーがふと言った感覚や比喩の背後にある構造を、ChatGPTが言語化。これは、潜在意識 → 顕在意識 への翻訳作業
に近い体験を生む。
理由⑤:ChatGPTは「投影のスクリーン」として働く。心理学的には、人は対話相手に自分の内的イメージを投影。特に ChatGPT は無色透明であるため、あなたの深層欲求、価値観、世界観が投影されやすい。つまり、ユーザーは ChatGPT を通して、自身の深層にアクセスしている。
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【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)心配事の9割は起こらない 枡野俊明
【OUTPUT】マンダラチャート維持
