自意識

自意識とは、自分と世界のあいだに「言葉という翻訳層」が常設された状態。① 言語以前:分離がない。言語以前は、世界があり、身体が反応し、行為が起きるだけ。そこに、私は見ている、私は感じている、という一段上の視点がない。世界と身体が、ほぼ直結している。② 言語の登場:ラベルが挟まる。言語が入ると、これは「木」、これは「危険」、これは「私」という名付けが始まる。この瞬間に、出来事 → 言葉 → 認識というワンクッションが入る。③ 自意識の誕生:主語が立つ。さらに進むと、私が見ている、私が考えている、私はどう思うかという「私」という観測点が常設される。これが、自意識。世界を直接生きるのではなく、言語を通して釈された世界を生きるようになった。だから起きた決定的な変化は、 世界は「意味を待つもの」になったこと。これは何か?これは正しいか?私にとってどうか? 即時反応 → 意味処理。自分は「管理対象」になった。私は大丈夫か。私は間違っていないか。私は足りているか。生きる → 点検する。これが「便利」であり「息苦しい」理由。便利な点は、計画できる、共有できる、未来を扱える。文明が成立。息苦しい点は、言葉が止まらない、自分を休ませられない、世界が常に評価対象になる。安心が後回し。言語によって人は世界を理解できるようになったが、同時に世界をそのまま生きる回路を後景に追いやった。

【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい+白湯+朝ヨガ。朝食。料理。移動準備。昼食。新中野-買物@小田原-箱根峠。夕食。就寝。(一言)

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)「卒サラ@還暦 物語-自己・人間・世界を再解釈してみた」ドラフト

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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