(私自身は8月26日をもって退職・引退だが)今の勤務先の9月以降導入の勤務場所に関する新制度の概要が判明した。曜日固定で週最大2日在宅勤務が可能となるよう。月火または木金を在宅勤務にするとして、今は箱根峠宅2週間・新中野宅1週間を繰り返しているが、新制度の下で忙しなく3-4日毎に拠点を変えるパターンになっていたと想像する。私は、その新制度開始される直前に、2年半連続在宅勤務をもって退職・引退。「3-4日毎に拠点を変えるパターン」は、100%オフィス勤務よりは良いと感じるが「うーん。。。」といった感じである。自分自身の深層心理は、2年半連続在宅勤務で味わった箱根峠宅中心の生活・余生を望んでいるのであろう。
コロナ禍が、IT技術を梃子に、労働環境改革を加速させたことをあらためて感じる。サラリーマン卒業後も、社会のトレンドを注視しなければ、生きる化石になる!? 「productivity/生産性」を軸に既成概念をガラガラポンする流れか。。。一方で、新制度を通してオフィス勤務の重要性が再認識された点は興味深い。はやり、人が人と物理的に会うことは組織運営上(含む人材入替)、意義深いということだろう。