自分の心

新中野にいる時は人間社会と向き合い、箱根峠にいる時は大自然および自分の心と向き合っていると感じる。この多様性こそ、2拠点生活の最大のメリット!? もっとも、サラリーマン時代は、MUST(しなければならない事)に引っ張られて、それが生活の軸となっていたが、シニアライフでは良くも悪くもこのMUST軸がなくなり、満足感を求めて自分の心と向き合わぜるを得ない(極論すれば、すべては脳≒心の一人芝居)。加えて、MUST軸に代わって目的・目標軸を持たないと生活に締まりがなくなることも昨今実感するところだ。ただ、自分の心と言っても、(顕在)意識:潜在意識(ブラックボックス)=3%:97%と言わており、心の制御は実は簡単ではない。

では、心の制御のために、どういうアプローチ/スタンスが必要か?脳科学や人類学の知見も得て人間≒脳≒心に対する洞察を深める必要がある。難しい話ではない。脳のメカニズム心の癖を科学の知見を梃子に理解を深めることだ。この点に関する、脳科学や人類学の知見が限定的な時代の人間の知恵の産物が宗教で、過去のブログでも指摘した通り、何か超越的なもの/非科学的なものを信じることによって心をコントロールしよう(「心の平穏」「生きる推進力」を大胆に得よう)とする、いわば人間個人としての「賭け」だ(確かに、宗教心が高まっている時と賭博中の人間が脳波を発する脳の部位は同一らしい)。脳科学や人類学の知見のレベル感が相当程度高まった今、科学的な手法(⇔宗教等、宗教等非科学的手法)を採用して心を制御するのが合理的だ(宗教等非科学的手法では、その教義に視野を限定してしまうので、「心の平穏」「生きる推進力」を得る見返りに、結果として失うものがそれ以上に大きい)。②脳に優しい環境(信頼感で満たす)を整える必要がある。まずは、自己肯定感を持って自己の脳をリラックス(→気持ちの充実)させることがまず必要だと思う。加えて、身の回りの関係する人間と前向きで生産的な関係のために、他者への心遣いや同情・配慮・共感を待つことが必須だ。さらに、自己の潜在意識をしっかり信頼することも必要ではないだろうか。

【今日の1日/曇】7時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。朝食。確定青色申告準備。友人夫婦親子来訪。昼食。確定青色申告指南。ネットサーフィン(結果として、脳科学関係)。夕食。就寝。(一言)突然、友人家族来る。以外にも共通点が多くあった。ゲーム業界、翻訳、学校の先生、マンチェスター、ロンドン、モルジブ、不動産投資、起業。。。

【短期目標=方向性】身体↑+心の制御↑(心の平穏+生きる推進、顕在意識⇔潜在意識、Must軸→目的・目標軸、人間≒脳≒心に対する洞察)+「道具+技術+知識・思考=生活・実行=習慣」↑【中期目標】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に「人間の深み」を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生。【メモ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。

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