「空間」「時間」「お金」は人生において不可欠なリソースであり、しかも有限で交換可能なものだ。時間は、最も不可逆的で誰にも平等に与えられた資源。生きるということは、時間をどう使うかの選択の連続。お金は、最も流動的で可視化しやすいリソース。他のリソースを得るための媒介手段。空間は、物理的空間(家、職場、自然)と、心理的空間(心の余裕、自由)。安心・安全・創造性の土台。また、3つは互いにトレードオフの関係になることがある(都心に住めば時間が節約できるが、家賃=お金がかかる)。「空間」は存在の場、「時間」は変化の流れ、「お金」は社会的価値の媒介。現代人は「お金」に偏りがちで、「時間」や「空間」を犠牲にしている傾向がある。芸術家や作家にとって、良い作品を生むには「静かな空間」「まとまった時間」「最低限のお金」が必要。この三つが揃えば「創造」が生まれる。ライフステージとの関係で言えば。若い頃は、時間はたくさんあるが、お金も空間(住環境)も限られる。働き盛りの頃は、お金は増えるが、時間と空間が犠牲になることも。引退後は、空間と時間は得られるが、お金に限りが出る可能性。結局、このバランスが人生設計の鍵だ。自由との関係。空間。。。住む場所や動ける自由(=地理的自由)。時間。。。自分の意思で使える時間の自由(=時間的自由)。お金。。。やりたいことを選べる自由(=経済的自由)。人は、「空間」「時間」「お金」の上に、健康(土台がなければ何もできない)、人間関係(支え合い・協働の源)、知識・知恵(判断力と創造力の源)、感情・意欲・気力(行動の燃料)、自由・選択権(人間らしさの核)、意味・価値・信念(生きることの根拠)を展開する。
【今日の1日】晴。5時半起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。7人ランチ@丸の内-株主総会@芝。昼寝。スイム-9人宴席@千駄ヶ谷。(一言)阪神、負けた。
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか by 今井むつみ・秋田喜美
【OUTPUT】マンダラチャート維持
