私の人生の起承転結の中で、2019-2022年(57-60才)は「転」に位置づけている。その前の多忙な10年間(「四正面作戦」:①先代介護+見送り・②次代教育仕上げ・③当代共働体制確立・④老後資金蓄財)が終了後、57-59才(2019-2021年)別宅(シニアライフでの主たる住居)手配・巣ごもり@コロナ禍・夫婦共100%在宅勤務・還暦前の余生熟慮・長男起業・次男結婚等の相乗的な影響で、結果として当初予定より5年早くサラリーマンを卒業して、還暦以降の「結」を開始することにした。
社会全体でも、ここ2年間+の大きな変化はあった。先日、入社3年目の社会人と話した。在宅勤務・リモート会議/商談がスタンダードであると。また、大学3年生は今までの学生とは違った感覚を持っているだろうと強く想像する。日本の「失われた40年」(2022年6月13日の投稿参照)を反転させる何らかのエネルギー・ベクトルが社会の中に蓄積・形成されたのかもしれない。