「自己とは何か」という問いは、今までは哲学の問題として扱われてきたが、最近、脳の働きを画像で捉える技術の進歩を背景に、脳の活動を調べることによって解明しようとする神経科学者が増えている。自己の認識には、身体感覚、記憶、社会への適合等、さまざまな側面がある。最近の有力な仮説によると、自己認識は中央集権的ではなく(脳のどこかに自己担当機能があるのではなく)、極めて地方分権的で(アーミーナイフのイメージで)、脳の色々な部署が必要に応じて自己ととうプラットフォームに情報を展開するようだ(それらがまとまって自己ということ)。なんとなくわかる気がする。
【今日の1日】7時起床。家事一般。情報by新聞・TV。朝食。サイト運営。SNS受発信。買物-昼食-ジム。阪神タイガース観戦。夕食。大河ドラマ鑑賞。就寝。(一言)箱根峠は、霧の季節が本格スタート!