近代日本40年サイクル

個人的には、「近代日本の歴史的な盛衰には40年周期がある」説に妥当感を感じる。1865年(慶応元年):幕末の大混乱(大底、1868年に大政奉還)、1905年(明治38年):日露戦争勝利(日本が列強入り、天井)、1945年(昭和20年):第2次大戦大惨敗(大底)、1985年(昭和60年):プラザ合意(天井、長期経済低迷の起点)、で、2025年(令和7年):大底? 1985年といえば、私自身が大学を卒業し社会人になった年で、JAL御巣鷹山事故、阪神タイガースが久々に日本一なった年だ。さて、2025年(付近)で反転するか!? “The darkest hour is always just before the dawn.”は夜明け前が一番暗いと訳されている。平成生まれの若い力が広がりを持って力をつけ、そのエネルギーと創造性を起爆剤に反転!? (昭和を引きづった)平成では大きな変化はなかった。(昭和を経験したことがない人が社会の主役になる)令和こそ! ところで、私は2022年にサラリーマン引退。つまり、職業人生すべて日本の下り坂だったことになる。。。どうにか生き延びた。