言語

人類は、脳を発達させ、想像力、企画力、共感力に基づく協力をレベルアップさせてきた。ただ、7-10万年前の言葉の登場前は伝達力は限られた。言葉により伝達力に加えて、類推力を得て(現実とは違う世界を頭の中で作り出し)宗教等の虚構を生み出した。文字が登場したのは巨大文明が成立した約5000年前。大規模な統治に役立っただろうし、文字があったから統治ができたとも言える。それから2000年間は人類史上、集団間の暴力性が高まった時期だ。その後三大宗教が生まれたが、虚構の権威で社会を制御するという役割期待・社会的要請が背景にあったのだろう。いずれにしても、人類は、言語・文字をドライブにして、文明のレベルを短期間に大幅に引き上げ現代社会を実現したと言える。

私も今、言語・文字が、効率的に知見・情報(INPUT)を得て、思考・思索し(加工)、表現・発信(OUTPUT)する重要ツール(大きなパワーがある)であることを再認識し、人生の終盤を充実させたいと考えている。

【今日の1日/晴】6時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。今週の企画。庭整備。大家業。叔母の相続対応。昼食。ゴルフ練習-買物-ガソリンスタンド。夕食。就寝。(一言)情けは人のためならず、いろいろと関わっていると、結果として世界観を広げてくれる(=気づきを誘発する)ことも多い。

【短期目標=足元】まずは身体のことを考え(「食事+睡眠+運動」)動きながら考える(便は心身の状況を雄弁に語る!)。大きなグランドデザイン+目的軸を意識しながら今に集中する(不用意に過去・将来に思いを馳せず他者比較は自己認識するためだけに行う)。「第一の矢」(潜在意識→感情→顕在意識)は受けるが「第二の矢」(過去・将来に無駄な意味づけ)は受けない。ポジティブな感情・意識にはポジティブなものが集まってくることを意識(ネガティブな言葉を自らが発するとパワーが削がれる)。結果として「心の平穏+生きる推進力」および「人間≒脳≒心」に対する洞察を得る。「知識+技能+道具+思考+協調=世界観+生活=習慣」を意識。予定=期日は推進ツールとして重要。ワクワク感を大切に(←変化を取り込み続ける)。タスクリストを有効に利用して目的・目標に向かう。間(ま)を有効に利用する。遊び心を大切にして脳をリラックスさせる。【中期目標=日次】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標=年単位】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心! 人類学と脳科学の知見で世界観を作ってみた 要は心の持ち方次第!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に人間を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生/神道・神社で自然のパワーを認識。【メモ=死を知っているのは人間だけ、友達がいるのは人間だけ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。人間には、自らの根源に生きるためにチャレンジする力がある一方で、生存をより確実に確保するためにブレーキ機能(無駄なことをさせないように飽きさせたり、期日がなければ無理しないようにさせたりする等→多種類のことを短時間に回転するように対応)もあることに留意。忘却力も生きる知恵(≒時間を利用して心をコントロール)

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