インフレ

日本はデフレの40年間を経てインフレに反転したようだ。昨今の物価上昇を一時的とみる向きもあるが、価格転嫁の進展、賃上げ等、これまでと40年間と違う動きがみられる。労働者不足、コミュニティ型雇用の崩壊(→ジョブ型雇用)等によりインフレを後押しする賃上げが続くと見る。ただ、私を含む年金生活者には厳しい環境だ。公的年金はマクロスライドによりインフレ率以下の増額しか得られないし、企業年金には利回りというコンセプトがあるだけでインフレは考慮されない。幸い私には不動産賃料収入があるので、一定のインフレヘッジが可能だ。年初から、テナント入れ替え2件、賃料更新1件があったが、早期増額決着に成功して、コロカ禍で緩んだ都心部の賃貸需給が引き締まってきたことを確認できた。インフレ対応は不動産頼みだ。物件価格自体は、各数年間で結構上がったので当面踊り場認識だ。

【今日の1日/晴】6時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。朝食。おひとり様終活ヘルプ案件対応。昼食。知人宅。夕食。就寝。(一言)映画の没入効果によりスッキリ効果もはげ落ちてきた。映画を見なければ!

【短期目標=足元】まずは身体のことを考え(「食事+睡眠+運動」)動きながら考える。大きなグランドデザイン+目的軸を意識しながら今に集中する(不用意に過去・将来に思いを馳せず他者比較は自己認識するためだけに行う)。「第一の矢」(潜在意識→感情→顕在意識)は受けるが「第二の矢」(過去・将来に無駄な意味づけ)は受けない。ポジティブな感情・意識にはポジティブなものが集まってくることを意識(ネガティブな言葉を自らが発するとパワーが削がれる)。結果として「心の平穏+生きる推進力」および「人間≒脳≒心」に対する洞察を得る。「知識+技能+道具+思考+協調=世界観+生活=習慣」を意識。予定=期日は推進ツールとして重要。ワクワク感を大切に(←変化を取り込み続ける)。タスクリストを有効に利用して目的・目標に向かう。【中期目標=日次】INPUT⇔OUTPUTの好循環→ブログコンテンツ蓄積↑(言語力)。箱根峠宅の庭構築・利用↑(空間力)。家計認識・運営↑(数字力)。【長期目標=年単位】人生の結章:ブログ→「卒サラ@還暦してわかった人間≒脳≒心! 人類学と脳科学の知見で世界観を作ってみた 要は心の持ち方次第!」を出版(内省力、科学的知見を梃子に人間を哲学する)。ファミリーツリー運営+自然と共生/神道・神社で自然のパワーを認識。【メモ=死を知っているのは人間だけ、友達がいるのは人間だけ】70才まで9年弱、80才まで19年弱、90歳まで29年弱(初孫28才)、100才まで39年弱。人間には、自らの根源に生きるためにチャレンジする力がある一方で、生存をより確実に確保するためにブレーキ機能(無駄なことをさせないように飽きさせたり、期日がなければ無理しないようにさせたりする等→多種類のことを短時間に回転するように対応)もあることに留意。忘却力も生きる知恵(≒時間を利用して心をコントロール)?

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