今夕、銀行時代のOB会に参加した。300人規模の大きな集まりだった。久しぶりに多くの先輩や同期、後輩と再会し、肩書きも役職もない立場で一人ひとりを眺めているうちに、あることに気づいた。
人の印象を決めているのは、意外にも経歴ではなかった。まず目に入るのは、目の輝きである。そして姿勢。人と交わろうとする自然なスタンス。相手への敬意や興味。さらに、新しい環境や変化を楽しもうとする柔軟さ。そんなものが、その人全体の雰囲気をつくっていた。
一方で、経済力も確かに大切だと改めて感じた。ただ、それは人生の目的ではない。経済力は、行きたい場所へ行き、会いたい人に会い、学びたいことを学び、挑戦したいことに挑戦するための「行動の自由度」を高める道具である。主役ではなく、主役を支える存在なのだ。
退職すると、肩書きという名札は外れる。残るのは、その人がどんな状態で毎日を生きているかである。目は輝いているか。身体は伸びやかか。人に興味を持ち続けているか。変化を受け入れ、新しいことを楽しめているか。そうした生命体としての状態が、その人の魅力としてそのまま表れてくる。
私は卒サラ後、人間という生命体の設計思想について考え続けてきた。今夕のOB会は、その答えをもう一度見せてくれた気がする。人生の後半で本当に残るものは、肩書きでも、役職でも、過去の実績でもない。整った状態から生まれる、目の輝き、姿勢、人への関心、そして変化を楽しむ力。それこそが、人間という生命体が最も美しく輝く姿なのだと思う。
【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい+白湯+朝ヨガ。朝食。推敲。昼食。推敲。買物-喫茶。銀行時代のOB会出席(夕食)。就寝。(一言)
【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)「卒サラ@還暦 物語-自己・人間・世界を再解釈してみた」ドラフト
【OUTPUT】マンダラチャート維持
