妄想

思考は現実と直接出会うことはできない。しかし、思考は、一度描いた地図や物語を何度でも編集することができる。

思い当たる節はないだろうか。一度描いた地図や物語を頭の中で何度も編集したあと、実際に現実と出会ってみると、「あれ、思っていたのとえらく違う」と感じた経験は。

そのように、現実から離れて頭の中だけで地図や物語が膨らんでいくことを、私たちは「妄想」と呼ぶことがある。また、「考えすぎた」とあとになって振り返ることも少なくない。

身体が現実に触れ、思考がその体験を編集する。この順番こそ、人間本来の設計だったのではないだろうか。しかし私たちは、いつの間にか思考が描いた地図を土地そのものだと思い込んでいる。だから、ときどき思考が描いた世界から離れ、身体を通して現実と出会い直す必要がある。それが本当の意味での「観察」なのである。身体を通して土地に触れ、思考が描いた地図を目の前の土地と照らし合わせる。その往復を繰り返すことで、思考は現実に根ざした地図を描けるようになり、本来の役割を取り戻していく。

【今日の1日】晴。5時起床。家事一般。情報by新聞・TV。サイト運営。SNS受発信。オイルうがい+白湯+朝ヨガ。朝食。執筆。知人と昼食・喫茶@渋谷。大相撲観戦。夕食。阪神タイガース観戦。執筆。就寝。(一言) 

【INPUT】(日経新聞) (WSJ) (YouTube)(読書)「卒サラ@還暦 物語-自己・人間・世界を再解釈してみた」ドラフト

【OUTPUT】マンダラチャート維持

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